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2008年12月29日 (月)

12/27・28的場勇人騎手と的場均厩舎:観戦記

12/27中京6R 500万下(若手騎手限定) D1700㍍

3着 マイディアサン:的場騎手(田中清厩舎)4番人気

調整過程からは、悪くはない仕上がりだが、整ったというにはあと一本欲しい位の状態だろうか。

このところ、若手騎手限定戦でも勝負になりそうな馬が回って来ていなかったが、この馬は現級勝ちがあって、脈ありの鞍。

すっと先手を取る態勢も、コーナーで内の馬に行かれて2番手に。馬が前の馬を追いかけ気味に走っていた。三角過ぎで動かし、4角では先頭に並びかける。直線向いてひと伸びさせ、粘り切らせる得意のパターンも、勝ち馬に楽に並ばれ突き放されてしまった。

時計的に、勝てるだけの走りをさせているのでは。勝ち馬が強かった印象。2着馬に差されたのは展開と、休み明け。上手に乗れていたけれど、この仕掛けパターンは定番風で、後続の脚のある馬には絶好の目標にはなっているだろう。

12/28中京1R 牝馬限定500万下 D1700㍍

12着 スプリングボーロ:的場騎手(的場厩舎)12番人気

母の父がハードツービートで、随分古い母系だと思って調べたら、お母さんんがインターグロリアの妹ね。

インターグロリア:福永洋一を鞍上に、暫くは最強の牝馬世代と言われた年の桜花賞、エリザベス女王杯を制覇。有馬記念もカネミノブの2着したことがある。

出足一息。後方の2番手で、他馬を気にして集中力を欠く仕草。気がつくと殿を気合いをつけつつの追走。直線は内目から、伸びる脚を若干でも使っていた。

見たことのない馬だが、梢重のWコースで、64秒0~36秒4~12秒4なら、時計の取り間違いでなければだが、500万なら走れて良い能力は持っている筈。次走以降、「変わり方」を注意しておこう。

12/28中山4R 混合新馬 芝2000㍍

10着 アドマイヤワンダ:川田騎手(的場厩舎)5番人気

仕上がり良。活躍馬の弟らしく馬体も良。踏み込みの力強さも目についたが、素軽いとか切れるタイプではないのも分かった。使われつつ変わってくることもあるだろうが、現状では「重さ」の残る印象だった。

ポンと出るが二の足がつかず、押して行って好位。好位を取った処で抑える。前の3頭が離して逃げる展開の、後続の先団から。三角過ぎで詰めにかかるが、一団の馬群になると押して、押しての競馬で反応しなくなる。手応えがないのではなく、ズブい感じ。気持の問題だ。直線はジリジリという伸び足。

こういう馬に勇人騎手が乗って、どう走らせるのかは楽しみだ。調教はつけているのだから気性は分かっているはずでしょう。お兄さんのアグネススピリッツは、夏の北海道で余りうまく乗れていなかった記憶がある。あのときは、未勝利戦のタイムオーヴァー寸前。詰めて使っていて状態も万全ではなかったのだけれども。

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