的場厩舎の3歳馬(6)
ランブルジャンヌ:谷川牧場産 ターフ・スポート所有
父ムタクディム 母レストレス(ストームキャット)
よく分からない父親だが、読み方も自信なし、アルゼンチンのリーディングサイヤーらしい。2400㍍のGⅠ勝ち馬も出しているが、ベースはダートの1400と「見て取れる」。祖母はサニーズヘイロー×バックパサーだから、芝の中距離型。本馬の母の父はスト-ムキャットだから、難しく考えなければ短めのダートよりの馬だろうか。母の兄が障害で活躍している。
リオ:川上牧場産 ローレルレーシング所有
父ジャングルポケット 母トーヨーサンバ(ティンバーカントリー)
母のトーヨーサンバは、ティンバーカントリー産駒らしい気風の良い行き振りでダート戦を二勝。交流重賞でも好戦していた。ミスタープロスペクターの3×3を持っていた。その兄に芝の重賞3勝のトーヨーリファール。こちらの父はリローンチ。母系はスピードを強調気味のA級種牡馬。本馬の父はジャングルポケット。父同様学習能力の高くないのと、トモが甘い馬を見かける事が多い。イメージの湧いて来ない配合だ。
レオプラズマ:二風谷ファーム産 レオ所有
父ワイルドラッシュ 母ホーマンヴォイス(ダンシングブレーヴ)
母の弟に2歳重賞2着2回のホーマンウイナー。打率は堅実な母系。母は芝の1200~1800まで。近親にも似たような距離適性の馬がいる。歳が要ってから距離適性に幅が出てくる。オーハヤブサに遡れる母系で、祖母の兄と姉がニッポテイオー、タレンティドガール。本格化は三歳の秋を越してから、道悪はうまく、ダート適性もある。即ち、勝負出来る条件が多く、勝ち上がり易い。スピードも基礎的なものは持っている。本馬の父はワイルドラッシュ。母系の良さを消しはしないだろう。
ワスレナグサ:千代田牧場産 飯田正剛所有
父アグネスデジタル 母ディマイング(シーキングザゴールド)
祖母がグロースタークの3×4、他にヒズマジェスティやシーバードの血脈を持ち、かなり重い配合。その当時はスタンダードな配合だったのかも。兄弟の成績はひと息未満。アグネスデジタル産駒の「血統馬」は関西に多くないだろうか?まだ傾向が分かるほど、産駒の走りを見ていない。デジタル自身、どの血で走ったか良く分からない。少なくとも、父クラフティプロスペクターの血ではないだろう。母の父チーフズクラウンと考えるのが無難。強かったけれど、競馬振りになまくらさを感じる部分があったので。
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