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2008年1月24日 (木)

マンハッタンジャズオーケストラ「スイング・スイング・スイング」~1月24日

 寝坊をした。携帯電話の目覚ましの設定を間違えたようだ。半年に一度くらいはある。良い夢見で熟睡できているなあと「思いながら」床にいるときは、大体寝すぎている。制限時間内で良い夢を見ることは少なくなっている。満員電車は絶対に乗らない。都心ではそうでもないようだが、私の住んでいるエリアのタクシー運転手は遠出をしたがらない。駅にへばりついて、と運転手が言っていた、高齢者の送り迎えをしていた方が、確実に疲れずに稼げるのだそうだ。成城学園前までは我慢して電車で、そこからタクシーに。ここは個人タクシーが多くて、あまり良い顔はしないけれど、新宿までは行ってくれる。60近い運転手だった。最近は手取りが25万くらいでたまらんですよとぼやいていた。知り合いの運転手は20万に欠けるくらいだと言っていたので、その話をしていたら、個人だと売り上げの70㌫は取れるが、勤めだと60㌫だからそんなものだろうと。35年前に乗り始めた頃は、35万は取れていたらしい。政治的、社会的、思想的には第一次大戦前の課題がクリアできず、完成したかに幻想していた修正資本主義が整合性を欠きつつあり、次の時代への指標、システムは見えていない時代。「格差」「不平等」が顕著になり易い現況だ。人事のように「格差はどの時代もある」と、口先のかなり短いところで言ってみる、顔をよく見れば、特にその目付きに、醜悪且つ皮相的な精神しか感じない政治家がいる。彼によって利益を得る階層も確かに多いのだけれど、彼によって大いなるマイナスをもたらされる階層までが盲目的に親近感を持っているのは極めて奇異な感じだ。どの時代にもあった現象なのかもしれない。

 今週は土曜日の未勝利のDをセピアエスプレッソ、鞍上が内田博なら大きな変わり身を期待。気持ち的な立て直しは肝要だが、持っているものはかなり高いように思う。マイルの新馬戦にはダイワライトニング。だいぶ魅力的な馬のようだ。ソエの影響は懸念される。菜の花賞のエールドクラージュも、気持ちが枯れてくればかなりの素質馬。近年、強い興味を欠くようになっていたアメリカJCCにドリームパスポートが参戦。有馬記念では決定的な不利があった。他に関東への転厩には大物ホースマンの介在があったと聞く。他にも面白い馬がいて、かつての高いクラスのレースは臨むべくもないが、興味は持てる組み合わせになった。

 マンハッタンジャズオーケストラの「スイング・スイング・スイング」を聴く。ジャズのビッグバンドはあまり聴かないし、著名曲ばかり集めたアルバムというのもそう興味はないのだが、このCDは取り合えず持っていても良いのかなあと。ルー・ソロフの極めて高い技巧を担保にしたトランペットは特に好きだ。MJQのときからリーダーの、デビット・マシューズとは組んでいるんだなあ。まあ新目のジャズで、本来の好みよりは軽めなんだけれど。ポッポ&ファンキーというやつ。モーツアルトも彼の時代にはあちらの言葉で、その類の事を言われていたのだろうとは思う。

 夕食は、間をおかず、新宿の「小便横丁」の手打ちラーメンを。店の名前は、電車の中で忘れてしまった。新宿西口商店会という立派な名前があるのは知らなかった。ホームページもあるらしい。スープが一味足りなめに感じられたのは、私が風邪気味だったためだろうか。やや下痢気味の悪性の風邪で、とメールをしたら、石器時代の狩人風直情型原人から、俺もだ、ついでに吐き気もすると返事が来た。こやつと同じ風邪、しかも症状では一つ負けているとは。

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